環境問題に取り組み、イルカを守る! 東京海洋大学の学生にランパンプスがインタビュー!
小林:息抜きはどんなことをしてた? 松本:溜まってきたプリント類をファイルにまとめて、穴開けパンチしたり、そういった事務的なことを―― 寺内:ちょっと待って! 息抜きが気持ち悪いよ(笑)。 松本:いえ、事務的なことをする時にラジオを聴くのが息抜きだったんです(笑)。 寺内:その場合の息抜きは「ラジオを聴く」でいいんだよ。「パンチで穴開けることです」って言ったら怖くなっちゃうから(笑)。
小林:受験生だった時にもっとこうしていればよかったなと思うことはありますか? 濱田:苦手科目から逃げないことですね。初めは僕も逃げていたので頑張ってほしいです。 小林:後半になるにつれて向き合うようになっていったの? 濱田:勉強の仕方を変えましたね。新しい問題をたくさん解くより、やった問題を何回も解いて固めるほうが自分には合ってました。
寺内:パターンを体に叩き込むんだ。 濱田:東京海洋大学は2次試験よりも共通テストの方が配点が高いので、基礎固めが大事だったんです。 寺内:それぞれ大学にあった勉強法をすることが受験対策だよね。 松本:私は「とにかく手を動かして書くことが大切だ」と痛感しました。効率の良い方法とか、覚えやすい方法など色々試したんですけど、結局はたくさん書いたもん勝ちというか、やればやるほど成績が上がってくるので、とにかく考える前に手を動かすべきだったなと思ってます。
寺内:スポ根だねー。 小林:昭和の受験生(笑)。 寺内:能書きはいいから単語書け! 休みにも手動かせ! パンチで穴開けろ! 小林:最後怖い(笑)!
小林:入学する前と後の印象の違いを伺いたいんですけど、いかがでしょうか? 濱田:想像通りの学校でした。 小林:ずっと目指してたんだもんね。 濱田:この大学に来る人はみんな魚好きなんで、好きなことを話せるのが楽しいです。 寺内:あそこの魚屋さんのブリの活きがいいよ? みたいな話はする? 濱田:するかもしれない(笑)。 小林:すんのかい! 松本:オープンキャンパスの時に「海や、生き物が好きな人は多いですか?」って先輩に聞いたんですけど、「理系の国立大っていう理由で入ってくる人が多いよ」って答えが返ってきたんです。でも、入ってみたら生き物好きな人がほんとに多くて(笑)。