高輪ゲートウェイ駅直結「ニュウマン高輪」25年に開業、ルミネ史上最大規模の特徴は?
ルミネ(東京都渋谷区)は、2025年3月にまちびらきを迎える高輪ゲートウェイ駅直結の新しい国際交流拠点「TAKANAWA GATEWAY CITY」の中核施設として、「ニュウマン高輪」をオープンする。 【画像】「ニュウマン高輪」を見る 3棟をまたぐ延床面積約6万平米の空間に、約200店舗が入店。ルミネ史上最大規模となり、ショッピングにとどまらない、さまざまな生活価値を体感できるエリアが集結する。 3棟のうち、一部を2025年3月に先行開業。「THE LINKPILLAR 1 SOUTH」と「THE LINKPILLAR 1 NORTH」のニュウマン高輪は2025年秋に、「THE LINKPILLAR 2」は2026年春にそれぞれ開業する。
ルミネが大型まちづくりに参画
ニュウマン高輪は、ルミネが「100年先の未来を見据えた」プロジェクトとして推進する新施設。ブランドの進化を象徴する施設で、これまで駅を中心に商業施設を展開してきたルミネが大型まちづくりに参入する。 ニュウマン高輪では広さを生かして、既存のニュウマンでは実現できなかった新たな試みを予定している。グローバル企業を含めたさまざまなパートナーと共創し、日本が世界に誇る文化やライフバリューを、次の世代に向けて提案していくという。 また、サステナビリティを核に、地球環境や社会課題を意識した取り組みも推進。地域住民と協力しながら、商業施設の枠を超えた、ともに成長するまちづくりを目指す。
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