なんでこんなことに…! 「珍しすぎるアクシデント」に遭遇の旅客機、何があった? 乗客は全員無事も機体は損傷
右エンジンも地面に接触
中東カタールのドーハにあるハマド国際空港で、1機の旅客機が珍しいアクシデントに見舞われました。空港の駐機場エリアの穴に右主脚が埋まってしまったのです。 【映像】えっ…これが「タイヤすっぽり珍アクシデント」現場の様子です 海外メディアなどによると、このアクシデントに見舞われたのは、カタール航空のボーイング787-8「A7-BCV」。このときはコロンボ発ドーハ行きのQR663便として運航され、ドーハに到着する寸前だったそうです。 このアクシデントでは駐機場にある排水溝のフタが外れたところに、右主脚前部の2つの車輪がハマってしまいました。結果として機体自体も傾き、右エンジンも地面に接触しています。なお、今回のアクシデントで機体は損傷を受けたものの、乗客は全員無事に降機したとのことです。
乗りものニュース編集部