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2024年6月4日（火）、宮内庁がSNSで、天皇皇后両陛下の英国御訪問を正式に発表しました。 【写真】あの一日に何を着た？皇族女性たちのハレの日ファッション

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以前、2020年にも両陛下の御訪問が予定されながらコロナウイルス感染拡大によって延期され、ついに今年実現！と期待されていただけに、我が国はもちろん英国でも注目されていた中、実は来月4日に英国内で行われる総選挙の影響をうけて、この国賓訪問の行方が懸念されていました。 両国の正式発表により御訪問が確定し、とても喜ばしく、楽しみに感じます。 宮内庁の発表は、天皇皇后両陛下は22日に東京を出発され、29日にご帰国予定。 英国バッキンガムパレスでは『国王陛下の賓客として、天皇皇后両陛下が6月25日から27日まで、英国を御訪問されます。』と発表。 これらを熟考すると、25日から27日までが公式行事で、その他がプライベートでのご予定となるようです。

2008年10月、チャールズ国王とカミラ王妃が来日。

その他にもパレスの公式サイトでは、両陛下の滞在中の詳細についても発表。 まず22日（土）、東京を出発された天皇皇后両陛下は、午後、ロンドンのスタンステッド空港にご到着。 その際、林肇日本大使と、国王の代理として侍従長の第3代ブルックバラ子爵がお出迎えをなさる予定です。 翌日23日（日）、24日（月）、国賓訪問が公式に始まる前に、天皇陛下はジャパンハウスやテムズ・バリアを視察される予定。 25日（火） 国賓訪問、初日の朝、チャールズ国王の代理としてウィリアム皇太子が、天皇皇后両陛下をホテルにてお迎えをされ、そこから皇太子と両陛下がご一緒にホース・ガーズ・パレードに移動。 そこで正式に、チャールズ国王とカミラ王妃が両陛下を歓迎され、歓迎式典が執り行われる予定。 その後バッキンガムパレスにて、国王ご夫妻と両陛下が昼食をとられた後、ピクチャーギャラリーで開催される英国王室コレクションから日本にゆかりのある特別展を鑑賞される予定。