プリンセス駅伝区間エントリー発表!パリ五輪代表の三井住友海上・樺沢は6区、後藤夢は2区に登録 エディオン・細田あいは補欠へ
10月20日に行われる第10回全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝in宗像・福津)の区間エントリーが大会前日の19日に発表された。 プリンセス駅伝の区間エントリーをチェック! 有力選手ではパリ五輪代表の三井住友海上・樺沢和佳奈は6区、同1500m代表のユニクロ・後藤夢は2区に登録された。 最長10.7kmのエース区間・3区には、エディオンは矢田みくに、ユニクロは吉川侑美、しまむらはワコールから移籍した安藤友香、東京メトロは上杉真穂とトップランナーが参戦。 もう一つの10km区間・5区(10.4km)は、ユニバーサルエンターテインメントは昨年のアジア大会代表・和久夢来、大塚製薬は前回区間2位の 棚池穂乃香を登録した。 9月のベルリン・マラソンで日本歴代7位の2時間20分31秒をマークした細田あいは補欠登録となった。 今大会の初出場は新日本住設G。昨年女子駅伝チームが発足し、男子砲丸投で2009年に日本記録を打ち立てた山田壮太郞氏が監督を務める。 なお、当初出場目指したヤマダホールディングスは複数選手のコンディション不良のためにチームエントリーを見合わせ、エントリー後には九電工が「選手のケガによりメンバー編成ができなくなったため」欠場することを発表。今回は30チームの出場で行われる レースは福岡県宗像市の宗像ユリックスを発着点とする6区間42.195kmのコースで開催。明日の12時10分にスタートする。
月陸編集部