「日本のスペイン戦惨敗を嘲笑すべきなのか?」大岩Jが8強敗退も韓国メディアは羨望「韓国は出場に失敗。遠くから見守るだけだった」【パリ五輪】
「批判、非難の声よりは『可能性が見えた』という好評も続いている」
56年ぶりのメダル獲得を目ざしてパリ五輪に挑んだU-23日本代表は、グループステージを無失点の3連勝で首位通過した。 【画像】まさかのゴール取り消し!「細谷の1ミリ」と評されたオフサイド しかし、準々決勝では、細谷真大のゴ―ルが取り消される不運もあり、優勝候補のスペインに0-3で完敗。8強でフランスを後にした。 この結果を受けて、韓国メディア『スポーツ朝鮮』は8月5日、「日本はスペイン戦に0-3で惨敗。嘲笑すべきなのか?」と題した記事を掲載。こう伝えている 「日本はパリ五輪で8強敗退にも、大切な経験を得て、今回のオリンピックが日本サッカーのターニングポイントになると期待した」 記事は、「グループステージを無失点の3連勝で8強に勝ち上がったが、“無敵艦隊”スペインと対戦し、0―3であっさり敗れて敗退し、苦杯を飲んだ。メダルを目ざして挑戦したため、帰国した際、現場では失望感も漂った」と報道。こう続けた。 「期待を下回った成績だが、日本では批判、非難の声よりは『可能性が見えた』という好評も続いている」 そして、「韓国はU-23アジアカップで8強で脱落し、40年ぶりにオリンピック本選出場に失敗した。23歳以下の選手たちの『夢の舞台』に出る大切な機会を失ったのだ。遠くから日本が8強でスペインを相手にする姿を見守った」と嘆いている。 メダルは獲れなかったとはいえ、国際経験を積んだのは、今後に大きく影響すると考えているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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