麺225gの「油そば」を特製ダレでガッツリ堪能! 上信越道から人気の道の駅「ららん藤岡」へ
たまには「油そば」にも挑戦
上信越自動車道「藤岡PA」にはこれまでもバイクで何度か立ち寄り、ここで食した小麦の旨味と香りを楽しめる「らーめん駿」の麺は、もちもちとした食感が特徴で様々なラーメンを楽しんできました。 【画像】上信越道「藤岡PA」で見つけた「油そば」を画像で見る(12枚)
今回もその味を堪能しようと店に向かいます。そこでふと「この麺ならばつけ麺も合うのでは?」と思い、メニューを探してみると、つけ麺もありましたが「油そば」(900円)の存在が気になりました。 テーブルの上にパウチされたメニューには「新鮮なこだわり具材、特製ダレ、もっちり自家製麺を思い切り混ぜて楽しむ一杯」と書かれていて、なんだかとても魅力的です。しかも「駿名物」「大満足ボリューム! 麺量225g」のキャッチも踊っていたので、思わずこちらをオーダーしました。ついでに「焼餃子」(385円)も注文。 出来上がりを見ると、写真のイメージ通りです。あの麺とたっぷりの刻みネギ、メンマとチャーシュー、そして味付け玉子が、特製ダレと混ぜられるのを待ち望んでいるかのようです。 さっそく混ぜてみると、麺が良い色に変化しました。これだけでも十分美味しかったのですが、カウンターに置かれている「油そば専用」と書かれたボトルの油をかけてみると、さらに旨味が増したように感じます。 結果として、俄然「油増し」の方が美味しく感じましたが、これを食べたほかの人の感想も気になるところです。ちなみに「辛みそ油そば」(980円)も販売中です。この店は蔵出し味噌がウリなので、こちらも期待できそうです。
サイドメニューの焼餃子は、あえてサイズを「小」から「大」に作っていて、大きさの順に並んでいるところが少し面白かったです。味はいたってオーソドックス。油そばとの相性も抜群でした。 ここ「藤岡PA」に併設されている道の駅「ららん藤岡」は、和洋各種のレストランや、スイーツなども充実しており、色々と楽しめます。2000年に開業し、建物はやや古さも感じさせますが、現在でも年間200万人以上が訪れる人気施設のようです。またいつか別の食事も楽しみたいと思います。
バイクのニュース編集部