【4人乗り3ナンバーだけどナロー】アゲ&サゲそろい踏み! 両車ともリアにキャプテンシートをインストールし、構造変更済みの200系ハイエース
後列キャプテンシートで超快適! アゲ&サゲの3ナンバーナローS-GL登場!! BASE CAR:ハイエース・ナローボディ・バンS-GL/2021年型(写真右)、2022年型(写真左) ナローボディのS-GLは、小型商用車ナンバーの「4」がデフォルト。 ワイドタイプのバンパーやデカいオバフェンを付けたら大型商用車の「1」に変更となるのだが、今回紹介する2台はどち、らもセカンドシートにキャプテンシートを導入し、普通乗用車の「3」ナンバーとしているのが最大のポイントだ。 【画像16枚】グラインダータトゥを施行するためスチールボンネットを装着、ラインX施工したリップなど、「アゲ」と「サゲ」で方向性は違えど、キャプテンシートを装着し3ナンバー化した2台の200系ハイエース 内装の作りがクリソツの2台だが、意外やオーナー同士は昔からのツレというわけではない。 数々のハイエースを乗り継ぎ、カスタム大ベテランの写真右のハイエースのオーナーが「だれもやったことのないカスタム」を目指し、CRS横浜で作り込んでいた際に、写真左のハイエースのオーナーが内装を見て、「4人乗りはナイスなアイデアですね。いただき!」と、インテリアをオマージュすることに。 しかし、セカンドシートをキャプテン化して4人乗り3ナンバーにしたこと以外は、それぞれの個性が炸裂!! まずは、「シャコタン命!」の写真右のハイエースのオーナー。 今回特にこだわったのがオーディオだ。 フローティングナビ&リアモニターはアルパイン、パワーアンプやスピーカー類はロックフォードで統一。 設置場所や魅せ方にもこだわり、ベストなサウンドポジションを構築している。 ボンネットはグラインダータトゥを入れるためにスチール製を探し、サイドステップは前後にダクトを入れるなど、「人と違ったスタイル」を有言実行している。 対する写真左のハイエースのオーナーは、アウディのグレーでオールペンし、ラインXでバンパー類を塗装。 足回りはリフトアップリーフでちょいアゲし、高級輸入車のSUV的な上品なスタイルをゲットしている。 4人乗り3ナンバーという共通項はあるが、サゲとアゲという見た目が相反する2台。 カスタムの方向性は違えど、ふたりで切磋琢磨しながら、さらなるアップグレードを期待したい♪ 『カスタムCAR』2022年12月号掲載 (記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
カスタムCAR 編集部
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