古式泳法で被爆80年にあわせた「水書」も 長崎市で泳ぎ初め【長崎県】
長崎市では、明治から昭和にかけて水泳教室が開かれていた「ねずみ島」で泳ぎ初めが行われました。 泳ぎ初めは、長崎游泳協会の新春の恒例行事です。 3日朝は、長崎市小瀬戸町の通称「ねずみ島」で、5歳から79歳までのおよそ50人が水温14度の海に入りました。 古式泳法の立ち泳ぎで書をしたためる「水書」には、今年が被爆80年にあたることから平和への祈りが込められました。 参加した子供は 「寒かった」「(水泳が)上手になりたい」 浜で参加者は温かい豚汁を食べながら、今年1年の健康を願っていました。
テレビ長崎