酒を飲んだ帰りに用水路に転落か 男性の遺体発見
5日午前、福岡県大牟田市の用水路で男性(53)が死亡しているのが見つかりました。 警察は、男性が誤って用水路に転落した可能性があるとみて調べています。 5日午前8時半ごろ、福岡県大牟田市倉永で「水路に知人男性が倒れている」と近くに住む男性から消防に通報がありました。 倒れていたのは近くに住む自営業の男性(53)で、消防によって用水路から引き上げられましたが、その場で死亡が確認されました。 警察によりますと、発見した人は4日夜、亡くなった男性と自宅で酒を飲み、その後、帰宅するのを見送りました。 しかし、男性の家族から「男性が家に帰らない」と警察に届け出があり、周辺を捜索していたということです。 用水路は幅約2メートル、深さ約1.5メートルで、周囲に柵や街灯が無いことから、警察は男性が誤って転落した可能性があるとみて調べています。
RKB毎日放送