黒デニムのモテる着こなしテク6選! 不良(ワル)コーデ編 その3 -腕まわり-
スミ黒デニムを使ったモテるちょい不良コーデの作り方を、6箇所のポイントごとにご紹介する本企画。今回は腕周り編です。血管の浮いた手の甲は、ワイルド感をアピールするのに絶好の箇所とあって、抜かりなきよう! どう着る? 3大定番のモテる秋
ギラつき過ぎないヴィンテージ感が重要です!
血管の浮き出た手の甲、節のあるゴツゴツした指にフェティシズムを感じる女性って、結構多いんですよね。つまり、ちょい不良(ワル)演出に不可欠なワイルド感をアピールするのに、腕周りの一手は実に有効ってことです。 リッチ感の演出においては、ゴールドは打ってつけ。ただし、今回目指すのはちょい不良(ワル)です。そこで狙うべきはヴィンテージ感。例えば、燻の効いたシルバーブレスレットやリング、そしてマットダイヤルにラフアウトレザーストラップの腕時計など。金ピカじゃなく、むしろくすみ感のあるヴィンテージ顔なジュエリーと腕時計を合わせることで、ワイルド感を匂わせちゃおうってヤリクチです。 あまりワイルド過ぎるとスミ黒デニムのモード感が損なわれてしまうので、ジュエリーはシンプルなデザインを、腕時計は40mm以下のケースサイズが狙い目ですよ。
テクニック1/ヴィンテージ顔ダイバーズで軽やかワイルド
艶を抑えたサテン仕上げのブロンズケースにマットブラックのダイヤル、そしてラフアウトレザーのストラップという組み合わせが、ワイルド&ヴィンテージな雰囲気を楽しませてくれるヘリテージ ブラックベイ ブロンズ。1970年代の腕時計でよく見られたイカ針も、その雰囲気を後押しします。 濃淡の出たスミ黒デニムやメルトン生地のCPOシャツとの相性は、言うまでもなし。それでもダイバーズとあってスポーティな軽さも持ち合わせており、ケース径も39mmと、ワイルド一辺倒になり過ぎないってのがミソです。
テクニック2/ダイヤがなくても存在感ありな燻し銀
ワイルドなちょい不良コーデにおいては、やっぱりシルバージュエリーが適任。その理由は、シルバーならではの燻にあります。濃淡の出たスミ黒デニムの色落ちのように、味を演出してくれるんですよね。 注意すべきはモチーフ。スカルといったワイルド過ぎるモチーフは避けるのが賢明です。例えばブレスレットなら喜平チェーンとかね。さすれば、同じ手にブレスレットとリングをセットアップしても、ゴツく見えません。 追加テクニックとして、ブレスレットとリング、そしてネックレスを同じモチーフで揃えるのも有効。その統一感が、洒落っ気をさらにアピールしてくれますよ。