爆発で死亡の男性は35歳会社員 新潟・弥彦の会館、3人重軽傷
新潟県警は30日、同県弥彦村の弥彦総合文化会館の爆発事故で亡くなった男性は、新潟市南区白根日の出町の会社員、富樫健太郎さん(35)だと明らかにした。20代の男性1人が重傷で、他にも男性2人が軽傷とみられる。4人は現場で作業中だった。 県警は7月1日、現場検証を行い、事故原因を調べる。 爆発は6月29日午後1時半ごろ発生。会館を管理する弥彦村によると、空調設備やトイレの改修を行っており、地下での配管工事中に起きた。ガスに引火したとの情報がある。会館1階のガラスも一部が割れた。