【飯塚オート(オーバーミッドナイト)一般】福岡鷹 下周り整備の効果に加え、「走り方を変えたのもいい方向」
<25日・飯塚オート・2日目> <記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40> 「今までだったら(着を)残せていないところだった」。 飯塚37期の新人、福岡鷹はオープニングレースで2着。白星こそつかめなかったが、「エンジンが良くなったので滑るタイヤでも引っ張ってくれた。エンジンのおかげ」。まずはレース前に施した下周り整備が奏功したことを喜んだが、取り組み始めたばかりの〝走り方改革〟が威力を発揮したのも大きかった。「前節最終日から立ち上がりで人を抜くように乗り方を変えた。それもいい方に向いていると思う」。 準決勝戦へは一発勝負の初日に、ズルズルと番手を落とさずに済んだのは、エンジン、走り方改革の相乗効果だった。2日目準決勝戦▼8Rは、まだバチッとは「合っていない」調整を合わせて逃げるだけ。1―76―7632。