【静岡競輪・KEIRINグランプリ2024】脇本雄太は車番選択で9番車を選び「グランプリを優勝した車番なので」
静岡競輪場で12月30日に開催される「KEIRINグランプリ2024」の共同会見が都内で17日に行われた。出場9選手の車番は選考期間におけるG1優勝回数の多い者、同数の場合は選考用賞金獲得額上位者、次いで選考用賞金獲得額上位者の順で、希望の車番を選択した。 1 古性優作(33=大阪)100期 2 平原康多(42=埼玉)87期 3 郡司浩平(34=神奈川)99期 4 真杉 匠(25=栃木)113期 5 岩本俊介(40=千葉)94期 6 清水裕友(30=山口)105期 7 北井佑季(34=神奈川)119期 8 新山響平(31=青森)107期 9 脇本雄太(35=福井)94期 まず選択順位1位の古性が「内枠がいいので」と1番車を選ぶと、2位の脇本は9番車を選択し「グランプリ(2022年平塚)を優勝した車番なので」と理由を明かした。 次いで平原が2番車、郡司が3番車を選択。選択順位6位の真杉は「平原さんが内枠なので自分は好きな色を」と4番車に決めた。清水はグランプリ初出場の時の6番車で、並びを表明する時には新山の方をチラッと見て笑ってから「単騎で」と話した。 並びは脇本―古性、真杉―平原、北井―郡司―岩本、清水と新山が単騎になった。
東スポWEB