新型BMW R12Sが、スタイリッシュすぎる!
R90Sをモチーフ
11月28日、BMWモトラッドは、新型「R12S」を発表した。 新型R12Sは、「R12 nineT」と同じプラットフォームを採用。カフェレーサースタイルのエクステリアは、1973年登場の「R90S」がモチーフだ。 搭載するエンジンはR12 nineTと同じ、1200ccの空/油冷2気筒4ストロークボクサーエンジンで、109psの最高出力を誇る。0~100km/hの加速タイムは3.6秒を実現した。 フロントは倒立フォークを採用。スプリングプリロード調整式、リバウンド及びコンプレッション調整式となる。ブレーキは、フロントがダブルディスクでリヤがシングルだ。 さらに17インチホイールは、クラシカルなワイヤースポークを採用。コクピットには、視認性に優れたふたつのアナログ計器が備わる。 新型R12Sの日本導入時期や価格は未定。
文と編集・稲垣邦康(GQ)