「ワタルとマッカは適切なスペースにいた」クロップ監督が“タスク完遂”の遠藤航らに賛辞!「彼らは素晴らしい」
「本当にうまくいったと思う」
遠藤航を擁するリバプールは現地3月31日に開催されたプレミアリーグの第30節で三笘薫が故障離脱中のブライトンとホームで対戦。2-1で逆転勝利を収めた。 【動画】遠藤航が圧巻のボール奪取でカウンターを阻止 開始2分に先制を許したレッズはしかし27分、CKの流れからルイス・ディアスが決めて同点に追いつくと、65分にはモハメド・サラーが勝ち越し弾。難敵を破り、首位に浮上した。 クラブの公式サイトによれば、ユルゲン・クロップ監督は試合を振り返り、こう語っている。 「最前線はハードワークをする必要があり、適切な瞬間に忍耐強くなければならなかった。ワタル(遠藤)とマッカ(アレクシス・マカリステル)は適切なスペースにいて、ドム(ドミニク・ソボスライ)が驚くべき役割を務め、チェイサーであり、カオスクリエイターとなった。本当にうまくいったと思う」 ドイツ人指揮官は、マカリステルのパフォーマンスについて質問を受けると、「今日は特別なパフォーマンスをたくさん見た。マッカは素晴らしかった。本当に素晴らしかった」と答え、こう続けている。 「しかし、そのような才能があり、そのようなキャラクターがある場合は、それを示す必要がある。マッカ、彼ならそれができる。そうしてほしい。コナー(・ブラッドリー)も、(ジャレル・)クアンサーも、ワタルも、ドムも...彼らは素晴らしい。それにジョー・ゴメスもだ。彼らはとても良いので、それを見せてほしい」 クロップ監督は「難しい試合、良いパフォーマンス、素晴らしい結果だった」と満足気に語っている。 アーセナル、マンチェスター・シティとの三つ巴の優勝争いが続くなか、熱血漢は自信を深めているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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