MLB一問一答 ドジャース・大谷翔平、けが人続出のチーム事情に「特にけが人が多くなる時期だと思うので…」
ロッキーズ7x-6ドジャース(19日、デンバー)米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(29)は「1番・DH」でフル出場し、二回に満塁から走者一掃の3点二塁打を放つなど5打数2安打3打点、1得点だった。4戦連続の複数(マルチ)安打をマークして、打率を・317に上げた。ドジャースはサヨナラ負けを喫し、連勝が3で止まった。以下、試合後の大谷の一問一答。 【写真】愛犬を抱いて笑顔を見せる大谷翔平 --得点圏でもタイムリーを打った。何かいい感じを掴んだのか? 「最後(八回2死一、二塁)、打てればもっと良かったですし、(二回の)満塁の場面もしっかり甘い球を打って、結果的に全員かえすことができたので、いい打席だったなと思います」 --今も話があったが、最後の打席について 「まずはしっかり、バットに当てることが最優先かと思うので、最後の際どいボールもしっかりと、まず振りに行って、ファウルでもなんでもいいので、バットに当てるっていうことが、最優先だと思います」 --ムーキー・ベッツの不在について 「リーダー的な存在の選手ですし、なかなか簡単に(穴が)埋まるわけではないと思いますけど、カバーしたいな、という気持ちはみんな持っているかなと思います」 --今週末、エンゼルスと対戦する 「そうですね。そこはもちろん、楽しみにしてますし、それはそれとして、まずは明日、しっかりと勝ち越せるように、そこだけ集中したいなと思っています」 --エンゼルスの結果とかは気にしている? 「成績はちょっと分からないですけど、例えば、オホッピーが調子いいなとか、そういうのは野球を見てれば、流れてくるものではあるので、そういうのは多少知っています」 --レギュラーシーズンで対戦することは、感情的になる? 「ドジャー・スタジアムでやるので、エンゼル・スタジアムでもしやることがあれば、特に特別なことかなと思いますけど、今回は自分たちのホームなので、まずは自分たちの野球にしっかり集中したいなと思っています」 --多くのけが人がいるが