細部までこだわったミニマリストデザイン! ホンダが欧州市場で「CMX500 Rebel」の2025年モデルを公開
外観や乗り心地、LCD ディスプレイを更新
2024年10月23日にホンダが欧州市場で、500cc並列2気筒エンジンを搭載するコンパクトクルーザー、「CMX500 Rebel」の2025年モデルを公開。新型モデルでは、デザイン、乗り心地、LCD ディスプレイなどが更新されました。 【画像】「カッコよすぎ!」ホンダ「CMX500 Rebel」の2025年モデルを画像で見る(10枚) 標準仕様には、アシスト/スリッパー クラッチ、LED照明、ギアポジションインジケーターも搭載。 2024年モデルと同様に、工場装着アクセサリ (ヘッドライトカウル、オールブラックのフォークカバーとゲートル、ダイヤモンド ステッチ スタイルのシート) を備えた「S」バージョンも引き続き設定されます。
Rebelの開発は北米で始まり、従来のクルーザーバイクとは異なる方法で若い世代のライダーの想像力を刺激することを目指した1台です。 471cc並列2気筒エンジンを搭載し、強力なボトムエンドトルクとスムーズで直線的なパワー伝達を備えたRebelは、A2 ライセンスに適合しています。 そして2025年モデルでは、エンジンを新しいECU設定とOBD2-2排気センサーで更新。低速でも扱いやすく威圧感のないシート高が低い、スリムなバイクとして設計されています。 ライディングポジションはリラックスしたニュートラルな姿勢で、アームレストは中央に取り付けられたフットペグと調和。外観のペイントのアップグレードに加え、ライダーの快適性が重視されています。 具体的にはシートの素材が新しくなり、ハンドルバーの位置も最適化。リアショックのバンプストップラバーの形状も変更されています。また、LCDディスプレイは明るい光の中でも見やすくなりました。 さらに、CMX500 Rebelのチューブラースチールフレームはシンプルで、ファットタイヤが装着された「ボバー」スタイルに新鮮で現代的なラインを描きます。 最大限にブラックアウトされた塗装は、2本のボルトでソロのみからタンデム乗車まで切り替えることができます。