「今の自分のままでいい」不治の病=1型糖尿病の10歳の女の子 小さな体で病と向き合う
不治の病ともいわれる1型糖尿病。 インスリン療法は毎食前の注射か、インスリンポンプという装置を体につけ、血糖コントロールを一生続ける必要があります。 矢野明希さんの母親 あずみさん: 「どういう治療法をどういう形で続けていくのか、今10歳なので、あと10年の間に、自分に合うようなとか負担をどうするかと色々試しながら選択していく」 生活が一変した明希さん。糖尿病に向き合いそして受け入れています。 矢野明希さん: 「今の自分のままでいいと思う」 「みんなは病気がかわいそうとか言うけど、自分は神様からもらったものだから大事にしないとダメって思った」 そんな明希さんの将来の夢は。 矢野明希さん: 「1型糖尿病のユーチューブをやりたいな。1型糖尿病でもこんなことはできる。こういう企画もできるっていうのは教えてあげたい」
テレビ山梨