子ども2人殺害事件 横浜地検が母親を鑑定留置 横浜市港北区
10月、横浜市港北区の住宅で、小学5年生の長男(11)と長女(5)を殺害したとして逮捕された母親(43)について、横浜地検は事件当時の精神状態を調べる鑑定留置を開始しました。 横浜市港北区大曽根の女(43)は10月30日、自宅で小学5年生の長男(11)の首を絞め、保育園児の長女(5)を浴槽内に沈めて殺害したとして逮捕されていました。 神奈川県警の調べに対し、女は「殺そうとしたことに間違いない」などと容疑を認めているということです。 一方、横浜地検は事件当時の女の精神状態を調べるための鑑定留置を11月15日から開始しました。 期間は来年2月17日までの予定。横浜地検は、この結果を踏まえ、今後起訴するかどうかを判断します。
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