2冠牝馬スターズオンアースが引退し繁殖入り 22日の有馬記念14着が最後のレースに
2022年の桜花賞、オークスを制したスターズオンアース(牝5歳、美浦・高柳瑞)が現役引退し、繁殖入りすることが決まった。25日、社台サラブレッドクラブのホームページで発表された。同日に美浦を退厩し、宮城県の山元トレーニングセンターを経由して北海道に移動する。通算15戦3勝。 同馬は牝馬3冠の懸かった秋華賞は3着に敗れたが、翌23年の大阪杯で2着、ヴィクトリアMで3着、ジャパンCで3着、有馬記念で2着と一線級のG1で奮闘。今月22日の有馬記念14着が最後のレースとなった。