「刺身がマジでうまいと思う都道府県」ランキング! 2位は「北海道」、1位は?
魚介類を新鮮な状態で味える「刺身」。珍しい魚介類を刺身にしている地域もあり、そのバリエーションの豊富さに驚かされますよね。 【画像:ランキング10位~1位を見る】 そこでねとらぼでは、2023年12月29日から2024年1月5日にかけて「刺身がマジでうまいと思う都道府県は?」というアンケートを実施しました。 アンケートでは、計4003票の投票をいただきました。ご投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました! それでは、結果を見ていきましょう。
●第5位:新潟県
第5位は、得票率約5.6%の「新潟県」でした。新潟県は、上越・中越・下越のそれぞれのエリアに漁場が点在し、四季折々の旬の魚介類が水揚げされています。 そんな新潟県には、地元の味を堪能できるさまざまな市場が存在。村上市の「岩船港直売所」では、港で水揚げされたばかりの新鮮な魚介を購入可能なうえ、食堂もあります。また、広さが東京ドーム5個分以上ある「新潟市中央卸売市場」は、卸売場の見学ができるのも特徴です。
●第4位:長崎県
第4位は、得票率約6.3%の「長崎県」でした。長崎県は、長崎や松浦、佐世保といった日本有数の漁港を抱え、全国上位の漁獲量を誇ります。魚の種類の豊富さも全国屈指で、まさに海の幸の宝庫です。 長崎県では、魚をおいしく食べるためのさまざまな技術を代々伝わっています。魚種ごとに締め方、裁き方、保存方法、切り方、食べ頃を考えて刺身にが作られるほか、その土地による味付けなど、味わい方も豊富です。
●第3位:石川県
第3位は、得票率6.5%の「石川県」でした。石川県沖の能登半島は、南からの暖流と、北からの寒流が交わるため、魚の種類が豊富。また、半島沿岸に注ぐ川には、山からの栄養分が含まれ、プランクトンが多い格好の漁場となっています。 そんな石川県のグルメといえば、旬の魚介をふんだんに使用した「能登丼」が有名。港直送の新鮮な魚介を使った「能登朝市丼」や、輪島の天然フグををのせた「輪島ふぐ丼」などがあり、奥能登の味覚を楽しめます。