関大の金丸夢斗を引き当てた中日・井上監督

◇２４日　プロ野球ドラフト会議　ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ　ｂｙ　リボビタンＤ 　中日は支配下選手を６人指名した。１位で即戦力左腕の関大・金丸夢斗投手（２１）を指名し、４球団競合の末に交渉権を獲得したが、ネット上では中日ファンの歓喜の声で包まれた。 ◆2024年ドラフト 各球団１位指名【写真】 　１位の抽選では大学ナンバーワン投手に中日、ＤｅＮＡ、阪神、巨人のセ・リーグが入札すると、１番目にくじを引いた井上一樹新監督が当たりくじをゲット。激しいガッツポーズを繰り出すと、２位は外れ１位を想定していたとみられる最速１５２キロ左腕の西濃運輸・吉田聖弥投手（２２）を指名。３位は神奈川・桐光学園高の森駿太内野手（１７）、４位は日本生命の石伊雄太捕手（２４）、５位は北海道・北照高の高橋幸佑投手、６位は愛媛・聖カタリナ学園高の有馬恵叶投手（１８）を指名し、大学・社会人が３人、高校生が３人とバランスのいい指名となった。 　Ｘ（旧ツイッター）では中日を「神ドラフト」と称する投稿が乱舞。「歴史的神ドラフトすぎる‼　黄金時代到来の予感」「今年の中日のドラフトは過去一と言ってもいいほどの神ドラフト！！　金丸取れると思わんだ！」「仮に金丸外して全員１位ずつ繰り上がったとしても納得できなくはないレベルの神ドラフト　まじで来年Ａクラス行こう」や、井上監督を絶賛する声も多く「中日神ドラフト過ぎる！！！！　井上監督の運も神ってる！！　これで、来年はめちゃくちゃ成績良くなると思いたい！！」「井上監督　就任後最初の大仕事を見事に完遂」などの声が並んだ。