長崎・清水寺の配線点検 文化財保護強調週間で寺の電気設備をチェック【長崎】
テレビ長崎
11月1日からの文化財保護強調週間にあわせ、長崎市の寺で電気設備の点検が行われています。 国の重要文化財に指定されている長崎市鍛冶屋町の「清水寺」です。 5日は「九州電力送配電 長崎支社」など3社が合同で、電気の配線に異常がないかなどをチェックしました。 長崎県内では、2007年に新上五島町の江袋教会で漏電が原因とみられる火災が発生しています。 点検は、こうした漏電による火災などから文化財を守るために行われていて、2023年実施した点検では、2カ所で避雷針の交換が推奨されました。 設備の点検は、大浦天主堂など長崎市内の11カ所で6日まで行われます。
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