【鳴尾記念】攻略のカギは「格」と「鞍上」? マーク必須の2頭とは
~鳴尾記念・過去10年の傾向分析~
近2年の連対馬4頭は全て格上=G2からの臨戦馬。ここはG3でも、宝塚記念の前哨戦に位置付けられていることもあり、問われるレベルは高いようだ。 過去10年、前走G1・2組は〔6.5.5.31〕。その中でも、前走3着以内だった関西馬に、芝2000mの1着実績があれば〔2.1.0.1〕連対率75%。京都では〔1.1.1.0〕で崩れていないニホンピロキーフが狙い目。
今年は改修工事の阪神から京都に替わる点にも注目したい。京都がリニューアルした昨年来、京都芝2000m戦は57戦あったが、川田騎手が〔10.5.4.2〕で驚異の複勝率91%、もちろん断然の1位だ。ロードデルレイを馬券から外せない。 ◇京都芝2000m戦・騎手勝ち星ベスト5 (2023年4月23日~先週まで) ・川 田〔10.5.4.2〕連対率.714 ・岩田望〔6.2.1.24〕.242 ・坂 井〔5.2.3.20〕.233 ・武 豊〔5.1.1.5〕.500 ・池 添〔4.0.3.12〕.211