「守備で安心感を与えず」ボルシアMG板倉滉、圧巻のボレー弾で今季2点目も現地メディアは厳しい評価「ミスも1、2度あった」
フランクフルトに1-2で敗戦
現地10月30日に開催されたDFBポカール2回戦で、板倉滉と福田師王が所属するボルシアMGは敵地でフランクフルトと対戦した。 【動画】FW顔負け!板倉の豪快な左足ボレー弾 ボルシアMGは開始15分に相手が退場者を出して数的優位となるも、45+2分にカウンターから先制点を献上する。それでも後半に入って47分、ボックス内でティム・クラインディーンストが頭で繋いだボールに反応した板倉が、見事な左足のダイレクトボレーを叩き込んで同点弾を奪う。 しかし、70分にゴール前の混戦からオマル・マルムシュに勝ち越しゴールを決められて、1-2で敗戦を喫した。 見事なボレーシュートで今季2点目を決めた板倉だったが、現地メディアの評価はいまひとつ上がらず。ボルシアMGの専門メディア『Gladbach LIVE』は、採点記事で「3点」(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)を付与し、以下のように評している。 「ゲームに良い形で入り、フランクフルトの勢いのある攻撃陣たちとの重要なデュエルを制した。後半開始直後には、ボレーでゴールネットを揺らして1-1となるゴールを決めた。しかし、後半は調子を落としてミスも1、2度あった」 また、ドイツ大手紙『Bild』は、「4点」と及第点以下の点数を与えており、「素晴らしいボレーで同点弾。しかし、守備で安心感を与えず、サイドではなく中央へのクリアが多すぎる」と厳しい評価をした。 なお、福田はベンチ入りしたものの、出番は訪れなかった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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