松山東高ボート部が題材「がんばっていきまっしょい」の劇場版アニメ製作へ 監督らが意気込み語る
南海放送
坊っちゃん文学賞で大賞を受賞した「がんばっていきまっしょい」の劇場版アニメが製作されることになり、監督らが意気込みを語りました。 この日は劇場版アニメの櫻木優平監督と、田坂秀将プロデューサーが愛媛県松山市内で取材に応じました。 松山市出身の小説家、敷村良子さん原作の「がんばっていきまっしょい」は、敷村さんの母校、松山東高校のボート部を題材に書かれた物語で、1995年の第4回坊っちゃん文学賞で大賞を受賞しています。 櫻木監督は以前から物語の舞台を歩いたり、実際にボートに乗ったりしながらイメージを膨らませていたということで、「舞台を現代に置き換え、色褪せないみずみずしさを表現できれば」と、公開に向け意気込みを語っていました。 アニメ映画「がんばっていきまっしょい」は10月25日に全国で封切りされます。