【オリンピック選手が語る引退後の生活】現役時代に感じた貧富の差。子ども達の未来のために|STORY
「環境負荷が懸念されるアパレルメーカーとして、地球や社会の課題に向き合う姿勢に共感。思いを共有していければと思います。ゴールドウインがダイバーシティの面でも業界をリードできるよう、より良い会社作りに貢献できれば嬉しいです」と井本さん。 <編集後記>さらに大学院へ! 何足もの草鞋を履きこなす井本さんオリンピアン、国連職員という凄すぎる経歴をお持ちの井本さんですが、実は現役大学院生でもあると聞いてびっくり。「予測不可能な世の中に変わりゆく中、子どもたちはどう生きていけばいいのか、教育でしっかりアプローチできるようになりたいと思い、大学院に通いはじめました」。今もなお学び続ける姿には尊敬しかありません。(ライター 篠原亜由美) 撮影/BOCO 取材/篠原亜由美 ※情報は2024年9月号掲載時のものです。