日本代表とサウジアラビア代表、過去の対戦成績は? アウェイではまったく勝てていない!?
サッカー日本代表は現地時間10日(日本時間11日3:00キックオフ)、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第3節でサッカー日本代表と対戦する。アジア最終予選3連勝がかかる一戦だが、これまでの両国の対戦はどうだったのだろうか。日本代表とサウジアラビア代表の過去の対戦結果を紹介する。 【画像】サッカー日本代表、サウジアラビア戦の予想フォーメーションがこれだ! 日本から見てサウジアラビアとの対戦成績は、10勝1分5敗と勝ち越している。しかし、直近5試合を見てみると、日本が3勝2敗となっており、対戦成績だけをみると五分五分だ。また、特筆すべきは直近の5試合での2敗はいずれもアウェイでの一戦ということだ。 2017年9月6日にサウジアラビアのホームで行われたロシアW杯アジア最終予選では、63分のゴールで日本が先制点を奪われると、その後相手を崩せずに0-1の敗北を喫した。さらに、2021年10月8日にサウジアラビアのホームで行われたカタールW杯のアジア最終予選でも71分のゴールで日本が0-1で敗れている。 いずれの試合もサウジアラビアがしぶとく守り、後半の1点で勝利している。当時とは違うチームにはなっているが、堅い守備で粘り強く守り、一瞬の隙を突いてゴールを奪ってくる。 それでも、2022年2月1日にホームで行われたアジア最終予選では、日本が南野拓実と伊東純也のゴールで勝利している。実力的には日本の方が上であるため、警戒しすぎる必要はない。大歓声の後押しを受けて向かってくるサウジアラビアを勢いに乗せてはいけない。まずはしっかりと先制点を取りたいところだが、直近のアウェイでの2試合で負けているだけに今回の一戦も油断はできない。
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