平岡祐太、17年間“暗闇風呂”だと告白「自分を赤裸々に見たくない」
共演の足立梨花「つけないという選択肢があるんですね」
俳優の平岡祐太が12月28日、都内で行われたテレビ東京系列の新ドラマ「マイ・ワンナイト・ルール」(1月7日放送開始、毎週火曜深夜24時30分~)の記者会見に出席した。同作にちなんで自身のマイルールと問われ、「僕は、お風呂に入るときに電気をつけないです。暗闇の中で入るというのが17年くらい」と告白した。 【写真】“密かに行っている自身のルーティーン”を告白…ドラマ「マイ・ワンナイト・ルール」出演者の集合ショット “暗闇風呂”を続ける理由について平岡は「なんか、自分が赤裸々に見えるのが嫌なんですよ」と説明。「明るいところだと、鏡があるから見えちゃうじゃないですか。それが嫌なんですよ。自分を、赤裸々に見たくないんですよ」と語気を強めた。 横で聞いていた主演の足立梨花らが「な、何を……何か……?」と動揺していると、平岡は「逆に、皆、電気つけて(お風呂に)入ってるんですか?」と質問。共演陣が「つけます」と異口同音に答え、足立が「つけないという選択肢があるんですね」と付け足すと、平岡は「え……はい、やってみてください」とおすすめ。 さらに足立が「(風呂の中で体を洗ったりするのは)脱衣所の光でなんとかするんですか?」と聞くと、平岡は「あ~、そうです。脱衣所は、ちょっと“薄明かり”、みたいな」と説明。「鏡も、(湯気で)くもってほぼ見えない。なんかもうね、鏡が鏡じゃあ、なくなってる。すごく言いづらいけど、鏡触ってないから、なんか水垢で、(役割として)すでに鏡となしていない」と話した。 足立が「じゃあ、(鏡が機能しないから)電気つけてもいいじゃないですか」と指摘すると、平岡は「いやいやいや! そしたら自分の目でいろいろ見えちゃうじゃないですか」と真っ向否定。足立が「着替えはいいんですか? 一瞬だから?」と聞くと、平岡は「着替えは大丈夫です、はい」とすんなり返答。共演陣が「不思議~」と再び異口同音に声を漏らした。 会見には、中田青渚、木村了も出席した。 同作は、なかおもとこ氏の同名漫画を原作とする”性サバイバル・ラブコメディー”。「彼氏はいない。けれどセックスはしたい。」という性衝動に悩む33歳の独身アラサー会社員・成海綾(足立)が、後悔しないよう性欲を解消するための”マイルール”を作り、クローズドな現代社会をサバイブしていく姿を描く。平岡は、綾の上司で”バツイチのチャラ男”といううわさを持ち、綾にワンナイトを考えさせるきっかけを与える堂島吾郎を演じた。
ENCOUNT編集部