○ 阪神 9 － 2 巨人 ● ＜18回戦・甲子園＞ 甲子園球場100周年を迎えた試合で阪神が首位・巨人に9－2で勝利し、連勝を『7』に伸ばした。 阪神は初回、巨人先発・戸郷翔征に対し、1番の近本光司がライト前安打で出塁すると、続く中野拓夢が送り、二死後、佐藤輝明、大山悠輔の連続四球で満塁とし、前川右京の2点適時打で先制。3回に木浪聖也、5回に前川、木浪の適時打で追加点を挙げると、6－2の6回に森下、前川の適時打で2点を加え試合を決めた。投げては先発・ビーズリーが6回2失点で5勝目を手にした。 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神－巨人戦』で解説を務めた掛布雅之氏は、「（伝統の一戦にかける）気持ちですね。100周年、負けられないでしょう。これだけのファンが入っているんですよ。背中を押した甲子園球場がいたと思いますね。当然、ファンの力もあると思いますけど」と振り返った。 （提供＝MBSベースボールパーク）
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