美容エディター・松本千登世さんに聞いた「目元ケアで譲れないこと」3選|美ST
いつまでも印象的で美しい目の秘密を伺うと、どの方も目周りの構造を考えた適切なケア、エイジングを活かすメイクで対策中とのこと。毎日続けられる「やりすぎない工夫」で、第一印象をフレッシュに整えましょう!
エイジングを味方につけた、スキンケアとメイクで-5歳が叶う
【1:側頭部から引き上げる】 顔全体のリフトアップが目元印象を変えるので美顔器でのケアが有効。特に側頭部を緩めることで上まぶたが引き上がり目がパッチリ。
1.リフトロジー SP ¥39,600(ヤーマン) 2.エフェクティム スムース ビューティーリフティング アクティベーター ¥110,000[編集部調べ] 3.同 スムース リフティング セラム 30ml ¥16,500[編集部調べ](ともに資生堂)
【2:眉間から眉の凝りを取る】 アイクリームを塗った後、眉上に指を置いて自重でマッサージ。眉間から眉にかけての凝りをほぐして血行を促進すると目元がスッキリ。
1.スプレミヤ アイ クリーム 15ml¥50,600[マッサージツール付き](シスレージャパン) 2.エピステーム アイパーフェクトショットb 18g ¥12,100(ロート製薬)
1.アイ エンハンシング プライマー ¥3,850(SUQQU) 2.シームレス リクイド アイライナー 01 ¥2,750(SNIDEL BEAUTY) 3.セッティング アイブロウ ジェル ¥3,520(SUQQU)
目元のたるみは「360度ケア」を!目周りは盛らずにエイジングを影として活かす
お話を伺ったのは…エディター・ライター 松本千登世さん 表情豊かな目元が理想なので、シワなどのエイジングは、魅力的な個性だと思います。とはいえネガティブな印象のシワなどはなくしたいので、投資価値のあるコスメや美顔器を選び「今日のシワを記憶しない」のが大切。また、私の場合、過度な目元メイクは老け見えするので、自前の影を活かして控えめに。顔全体を弛ませない、萎ませない、と心がけてきちんと回復できる皮膚に整えること。そうすれば躊躇せずに、毎日思いっきり笑えます。明日笑うために今日スキンケアをする!大人にとって“顔の自由”って幸せなことだと思っています。 2025年『美ST』1月号掲載 撮影/向山裕信(cheek one)〈人物〉、山下忠之〈静物〉 ヘア・メイク/ RYO 取材/森島千鶴子 再構成/Bravoworks,Inc.