「山下斐紹、久々に名前を聞いたと思ったら」コカイン所持で起訴の元ドラフト1位捕手にネット衝撃「最後に指名した甲斐が成功するんだから…」
元プロ野球選手で2022年まで中日に在籍した元捕手の山下斐紹被告(32)が麻薬取締法違反(所持)の罪で名古屋地検に起訴されていたことが4日、中日新聞などで報道された。X(旧ツイッター)で「山下斐紹」がトレンド入りするなど、ネット上で話題となった。 ◆山下斐紹被告、中日時代にホームランを放ちガッツポーズ【写真】 報道によると、山下被告は9月に自身が経営する名古屋市中区にあるバーでコカインを所持したとされる。4日に名古屋地裁で初公判があった。北海道出身の同被告は千葉・習志野高から11年にドラフト1位でソフトバンク入り。18年からは楽天、21年からは中日でプレーし、22年を最後に引退した。プロ通算は144試合で打率1割8分9厘、6本塁打、16打点。同期入団には2位に柳田悠岐外野手、育成4位に千賀滉大投手(現メッツ)、同6位には甲斐拓也捕手(ソフトバンクからFA)がいる当たり年だった。 Xではショックを受けるファンが多く、「山下斐紹がドラ1で入団した時わくわくしたのになあ」「山下斐紹、久々に名前を聞いたと思ったら」と落胆の声が多かった一方、「1番先に指名した山下じゃなくて最後に指名した甲斐が成功するんだから…」「どうしてこうなった」「因果なものだね」と、1位指名選手の末路を嘆く投稿も多く見られた。
中日スポーツ