河川敷に遺体…落ち葉かかった状態で性別不明 列車内から警察官が倒れている人を発見し110番 別の警察官が駆け付けると倒れていた人は軽傷も近くで遺体を発見 目立った外傷はなし
6日午前11時55分ごろ、埼玉県寄居町寄居の荒川左岸河川敷内で、身元不明の遺体を寄居署員が発見した。 昨年12月には荒川で男性が死亡【写真1枚】
同署によると、県警鉄道警察隊員が荒川の上を走る東武東上線の列車内から荒川左岸河川敷内で倒れている人を発見し、110番。寄居署員が駆け付けると、倒れていた人は軽傷だったものの、近くの砂利で遺体を見つけた。 遺体は落ち葉がかかった状態で、腐敗が進んでおり、性別は不明。痩せ形で、上は黒い半袖ポロシャツとベージュの長袖シャツ、下は白い長ズボン、黒いスニーカーを着用していた。目立った外傷はないという。 署が身元の特定を進めるとともに、死因などを調べる。