【今週の数字】モダンリテール編(9/20~9/26):100万アイテムを試せるAI試着ツール Fytted とは?ほか
.ad-wrapper,.advertisement,#header-ad-wrapper {display:none !important} 「Numbers to know」は、モダンリテールが注目するニュース(9月20日(金)~9月26日(木))を数字とともにご紹介します。 100万点
AI試着ツールFyttedで試せるアイテム数
AI搭載のプラットフォームを提供するFyttedは9月24日、600以上のブランドから100万点以上の洋服を試着できるバーチャル試着室ツールをリリースした。フリーピープルやルルレモン、Jクルーといったブランドが含まれており、モバイルアプリを使って、購入前に実際に試着した際の見た目をプレビューできるという。アパレル小売で深刻化している返品を削減する狙いがあり、同社によると、これまでのところ、返品率は40%以上減少したという。また、パーフェクトコープ(Perfect Corp.)による最近のレポートでは、試着技術を使用しているブランドの売上が2.5倍に急増したことがわかった(Retail Dive)。 29%
中国MINISO、中国大手スーパーの筆頭株主に
中国の小売チェーンの名創優品(MINISO、メイソウ)は、経営難に陥っているといわれる中国スーパー大手の永輝超市の株式29%を取得し、筆頭株主になると発表した。MINISOが永輝超市に提案した株式取得額は8億9300万ドル(約1280億円)(ロイター、日本経済新聞)。 116億ドル
今年の米ハロウィンの消費額予想
今年の米ハロウィンの消費額は116億ドル(約1兆6780億円)に達する見込みで、昨年の122億ドル(約1兆7640億円)から減少すると予想されている。消費者の3分の1以上がディスカウントストアで購入していることも影響しているという(Retail Dive)。 編集/戸田美子
編集部