【スポーツ】今年にかける! 千葉ロッテ・ドラフト5位 都城市出身・廣池康志郎投手
スポーツは「2025年、今年にかける」、プロ野球・千葉ロッテマリーンズのルーキー廣池康志郎投手に意気込みを聞いました。 去年のドラフト会議でロッテから5位指名を受け、今シーズンからプロとしてスタートを切る宮崎県都城市出身の廣池康志郎投手。 廣池投手は都城農業高校時代、身長179cmでストレートもマックス141キロと、目立つ存在ではありませんでした。 しかし、熊本県の東海大学九州キャンパスに進学するとその才能が開花。 身長が6cm伸び、ストレートも最速153キロを記録!プロ注目のピッチャーに成長しました。 1月6日、廣池投手は、母校の都城農業でトレーニングをしていました。 (福盛リポーター) 「あけましておめでとうございます。いよいよ合同自主トレに出発するということで、母校での練習はどうですか?」 (廣池康志郎投手) 「高校3年間ここで練習してきて今があると思うので、ここからまた活躍できるように最後の練習を頑張りたい。」 実は廣池投手、高校時代はプロ野球選手を夢見ていたのではなく、畜産関係の仕事を目指していました。 (廣池康志郎投手) 「牛の餌をやったり牛の世話をするのが好きだったので、将来は大学卒業して宮崎に帰ってきて、牛の飼育管理できる仕事に就こうと思ってました。」 Qいつからプロを意識し始めたのか? (廣池康志郎投手) 「大学2年生の時に150キロが出て、そこからプロ野球選手になりたいと思い始めました。」 Qどんな投手を目指したい? (廣池康志郎投手) 「1年間投げられる体力をつけて、将来は先発として投げてチームを勝たせられるように頑張りたい。」 廣池投手に今年の目標を書いてもらいました。 『目標は怪我をしない体作り』 千葉ロッテは、この春から2軍が都城市でキャンプを行うことが決まっていて、廣池投手は地元からスタートを切ります。 (廣池康志郎投手) 「自分も都城出身でとても縁があると感じているので、たくさんの人に来てもらって、自分が投げてる姿を見てもらいたいです。」 「千葉ロッテマリーンズの廣池康志郎です。」 「都城でキャンプがあるので球場に来て応援をお願いします。」
テレビ宮崎