【若松ボート】尾上雅也 相性抜群の水面で「舟券に入れるよう頑張ります」
ボートレース若松のG3「シャボン玉石けん杯」は8日、優勝戦が行われる最終日。 尾上雅也(30=埼玉)は4艇立てで行われた準優9Rで2コースから2着を確保し、優出切符を手に入れた。 「回転は合っていなかったけど、それでも足は良かった。準優はスリットが良くて外に対しては余裕があった。バランスが取れて全部がいいと思います。スタートも決めやすいし、十分戦える足です」と相棒14号機の手応えは十分だ。 当地は今節で3回目の参戦。昨年3月のルーキーS(2着)、今年7月一般戦(2着)と過去2回の参戦は、いずれも準V。今節も優出と水面相性は抜群とあって「たまたまですね(笑い)。今節はエンジンも明らかに良かったけど、プロペラもハマっていた。初日以外は乗り心地も良く調整も合いやすい。好きな水面のひとつに、もちろんなりました」と好印象を抱いている。 「展開は突ける足はあるので舟券に入れるように頑張ります」と意気込みは控えめだが、3度目の正直なるか乞うご期待。
東スポWEB