eスポーツで世代間交流 ゲーム機などを贈呈 群馬・沼田市
eスポーツを市民の世代間交流などに役立ててもらおうと11日、群馬県高崎市の企業が沼田市にゲーム機などを贈呈しました。 沼田市に、ゲーム機や運転シミュレーションゲームで使うコックピットなど39点を贈ったのは、高崎市の「糸井ホールディングス」です。 高崎市でeスポーツ施設の運営などに取り組む糸井ホールディングスは、多くの県民にeスポーツを楽しんでもらおうと、昨年度から自治体への機材寄付を始めていて、館林・太田に続いて沼田が3市目です。 贈呈式では、糸井丈之社長から星野市長に目録が贈られ、星野市長からは感謝状が手渡されました。星野市長は「子どもたちや高齢者などに親しんでもらえるよう有効に活用します」と話しました。 沼田市は、主催するイベントで市民に学んでもらうことを検討していくということです。