「私でお役に立てるのであれば」西武・ヘッドコーチに就任の鳥越裕介氏が決意
プロ野球・西武は12日、ヘッドコーチへの就任が発表された鳥越裕介氏のコメントを発表しました。 【画像】就任会見を行った西武・西口文也新監督 鳥越氏は93年ドラフト2位で中日に入団。99年に福岡ダイエーに移籍すると、00年から03年までは内野手として4年連続で100試合以上に出場。06年に引退すると、ソフトバンクの2軍内野守備走塁コーチ、1軍内野守備走塁コーチを歴任。18年からはロッテで1軍ヘッド兼内野守備・走塁コーチ、2軍監督をつとめていました。 ヘッドコーチ就任にあたり、鳥越氏はコメントを発表。「ライオンズと何の繋がりもない私にオファーをいただいた際、正直申しまして最初は驚きました」と率直な思いを明かしました。それでも「オファーをしてくださった球団関係者の皆さま、西口新監督のライオンズに対する強い思いをお話し合いの中で、ひしひしと感じ、私でお役に立てるのであればという気持ちでお世話になることを決めました」と就任への思いをコメント。「来シーズン、選手たちがグラウンドで輝き、多くのファンの皆さまに喜んでいただけるようできる限りのサポートをしていきます」と決意を語りました。