「【推しの子】」最終16巻がベストセラー アニメ3期、ドラマ、映画、ノベルスとまだまだ勢いは止まらない[コミックスベストセラー]
12月24日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『キングダム 74』が獲得した。 第2位は『【推しの子】 16』。第3位は『ブルーロック(32)』となった。 【写真】スペシャルエディションに付属する「推しブックステージ」を見る 2位に初登場の『【推しの子】 16』は11月14日に発売された「週刊ヤングジャンプ」50号で最終回を迎えた大人気サスペンス「【推しの子】」の最終巻。2020年に「週刊ヤングジャンプ」はじまった連載もついに大団円。だがまだまだ「【推しの子】」ブームに終わりは見えず、メディアミックス作品が目白押しだ。10月にテレビアニメ版第3期の制作が発表され、11月28日にはAmazon Prime Videoで実写ドラマ版がはじまり、12月20日には映画も公開された。また今週のトーハンの週間ベストセラーランキングノベルス部門には、『【推しの子】 ~二人のエチュード~』赤坂アカ[著]横槍メンゴ[著]田中創[小説](集英社)が1位で初登場。こちらは人気キャラクター・有馬かなと黒川あかねの過去と未来を描いた物語となっている。 7位にランクインした『【推しの子】 16 SPECIAL EDITION』は16巻の特装版。箔押し加工のカバーや推しブックステージ、キャラクター&デコレーションシールが付属する。1,980円(税込み)。
1位『キングダム 74』原泰久[著](集英社) “三つの柱”で挑む! 紀元前231年韓攻略戦「番吾の戦い」で趙軍に惨敗を喫した秦。失意に沈む咸陽だったが、軍総司令・昌平君が起死回生の“三つの柱”を進言。もう一度、中華統一の道へ回帰するべく、秦国は総動員体制で立て直しを図る。その第一歩として、全国民の“戸籍作り”に奔走する文官たちだが…!?(集英社ウェブサイトより) 2位『【推しの子】 16』赤坂アカ[著]横槍メンゴ[著](集英社) 「その全てが『君』で『星野アクア』だったよ」最終章『星に夢に』クライマックス!! アクアの復讐は最終局面を迎える。真に復讐すべき相手は、果たして…!?そして、アイがついた「15年の嘘」、それに込められた想いも明らかに──。芸能界の光と闇を描く衝撃作…最終16巻!! (集英社ウェブサイトより)
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