GRe4N BOYZ 初の台湾公演で2000人動員
GRe4N BOYZが11月23日、「Zepp New Taipei」(新北市新莊区新北大道4段)で初の台湾公演を行い、約2000人のファンが訪れた。(台北経済新聞) 【写真】GRe4N BOYZのライブで会場を盛り上げたインタラクティブな演出 GRe4N BOYZは顔出しをしていないアーティストのため、今回の台湾公演でも日本での公演同様、モーションキャプチャーでパフォーマンスを披露。開演前には4人のダンサーが会場のムードを盛り上げ、ファンの声援が響く中、GRe4N BOYZの4人が登場した。 ライブでは、「オレンジ」「愛唄」「愛し君へ」「道」、NEWSに楽曲提供した「weeeek」など26曲のヒットソングを披露し、ファンはGRe4N BOYZのペンライトやタオルを振りながら熱狂的に応えた。中でも、彼らの代表曲として多くの人から愛されている「キセキ」を披露した場面では、会場に集まったファンがサビの部分を一緒に歌い、大いに盛り上がった。 今回のツアーは「没入型インタラクティブライブ」をテーマにしており、ライブの途中ではGRe4N BOYZが音楽で謎解きをする演出や、観客もストーリーに参加する仕掛けなどを多数用意。中でも、観客席からメンバーカラーの4色の大きなボールをリレーで舞台に届けるインタラクティブな演出が会場を盛り上げた。 ライブの終盤では、メンバーが「僕たちの楽曲もGRe4N BOYZも友情から始まりました。ここにいる皆さん一人一人がかけがえのない存在です。一緒に歌いましょう」と語りかけ、ラストソングの「U R not Alone」を披露。その力強い歌声は会場中に響き渡り、多くの観客の涙を誘っていた。
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