韓国・中学生による集団暴行、被害者は小学女児…開き直る加害者「金払えばいいんだろ?」
【11月25日 KOREA WAVE】韓国京畿道抱川市(キョンギド・ポチョンシ)で、小学生の女子児童2人が中学生の一団から集団暴行を受ける事件があったとJTBC「事件班長」が報じた。 発生したのは8月8日で、中学1~2年生の加害者らがSNSを通じて「陰口を言った」として児童とその友人を近隣の小学校に呼び出した。 加害者たちは被害者の携帯電話を奪い、ほほを殴ったり髪を引っ張ったりしたほか、蹴り倒すなどの暴行を加えた。その後、2人に無理やり殴り合いをさせた。 現場では「顔を殴れ」「目を狙え」などの暴言が飛び交い、児童が「やめてください」と懇願しても許されなかった。帰り際には「警察に通報すれば、お前もお前の親もレンガで殴り殺す」と脅迫したという。 児童の母親は警察に通報したが、加害者側から一切謝罪はなかった。触法少年に該当する1人は「だから何?勝手にすればいい。金を払えばいいんでしょ」と開き直ったという。 現在、被害児童は登校せず、精神科で治療を受けている。母親は「触法少年であることを盾に罰を逃れようとしている。厳罰を望む」と訴えている。 京畿北部警察庁は捜査を進めていると発表した。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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