落馬負傷の松山弘平騎手は天皇賞・春も乗り替わり ゴールドプリンセスは鞍上未定
先週土曜の落馬で負傷した松山弘平騎手(34)は、今週28日の天皇賞・春(G1、芝3200メートル、京都)でも乗り替わりとなった。 【写真】ゴールドプリンセス、初勝利時の口取りの様子 騎乗予定だったゴールドプリンセス(牝4)を管理する寺島良調教師(42)が23日に明らかにした。「今週は休むと聞きました。(代役の)ジョッキーは未定です」と説明した。 松山騎手は20日の京都4Rで騎乗馬がゴール入線後にバランスを崩して落馬。京都市内の病院へ搬送され「頭部の負傷」で会話はできる状況とされた。以降の同日6鞍に加え、翌21日もマイラーズCのソウルラッシュなど全9鞍が乗り替わりとなっていた。