【京都新聞杯】「破格の馬」に2200mも味方 ダービー切符を“あっさり”獲得も
京都新聞杯:とっておき推奨馬
穴の臭いを嗅ぎ付けた! 中邑TM ウエストナウ 「まずは出色と言えるデビュー戦勝ちの時計に注目したい。1800mで1分45秒4は、春の1・2回阪神を通じての最速タイであり、同タイムだったのは古馬オープンの大阪城Sで、レースラップなどもさほど変わらなかったことを思えば、破格の数字と言えるだろう。しかも、道中でモマれてけっして楽な競馬ではなかっただけに、相当な性能の高さを示すものだった。そのレースぶりから、距離延長もプラスに働きそうで、一度使っての上積みを加味すれば、重賞でも足りていいだろう」