「都構想」賛成派が第一声(全文3完)二重行政を根元から断ち切る
東京都と切磋琢磨できる力が大阪にはある
われわれはこの10年、人のつながりですけども、二重行政の無駄を排除いたしました。成長戦略を一元化させ、大阪の経済、GDPを伸ばしてまいりました。大阪はそういう力が十分あるんです、経済を成長させる。これをぜひ制度として成り立たせたい。それが大阪都構想なんです。難しい話ではありません。役割分担しましょうよ。大阪市民は、大阪府民なんだから、大きな仕事は大阪府が一元化して実施することで、スピード感を持って物事を進める。そのことで、民間の皆さんは仕事しやすい環境ができてまいります。 これを制度として確立させる、それが11月1日、皆さんに判断をいただくポイントです。ぜひ皆さんの力を結集して、まさに東京都と切磋琢磨できる日本の中での二極、大阪にはその力があります。その大阪をぜひ皆さんと一緒につくって、まさにわれわれの次の世代、次の世代が大阪で真面目にやれば豊かになれる、そしてこれから高齢者も増えていきます。僕ももう、あと10年もすると前期高齢者といわれる年齢になるんです。これはもうみんなそうです。高齢者になったときは、やはり社会保障で支えてもらいたい。でも社会保障費もいよいよ医療費は40兆円超えました。社会保障費これからどんどん伸びていく。そんな中において、安心して社会保障が受けられるその財源を、これから成長して確保していきましょう。 ぜひ皆さん、これから11月1日まで、本当に、反対の皆さん、もうさんざん不安をあおります。大阪市の特色あるサービス、削られますよ。皆さんそのとき言ってください。今、その特色あるサービス、実行してきたの、橋下、松井、吉村じゃないのと。あんたらのときなんでできなかったのと、これ言ってもらいたいんですよ。
不安をあおられたら冷静に考えて
財源があるからサービスができるんです。ぜひ皆さん、そういうデマにまず惑わされない、だまされない。そして不安をあおられたときに冷静に考えていただく。そうすることによって自然と答えは賛成になります。ぜひ皆さんの力を結集していただいて、この大阪、本当に住みやすい、そして大阪が東京と並ぶ大都市として世界に認められる、そんな大阪を一緒につくっていきましょう、よろしくお願いします。どうもありがとうございました。 今井:皆さん、1時間ご清聴ありがとうございました。ところで、よう分かった? 分かった? ありがとうございます。今日は説明会やからね。ありがとうございます。これからの二十日間、公明党と大阪維新の会、がっちりとスクラムを組んで、皆さん方の街角に丁寧な説明を引き続きやってまいります。だから、デマに惑わされたらあかん、それを頭にきっちり入れてもらって、ぜひとも懸命な判断で大阪都構想、賛成やと、みんなに口コミと、または拡散で、どんどん今から今から皆さんの力で押し上げていただきたい。そのことを最後に訴えまして、この会場からのまちかど合同説明会を終了させていただきます。本日は本当にありがとう、ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございました、どうも。 (完)【書き起こし】「都構想」賛成派が第一声