航空機技術が生んだ国産トレーラー『GLOBER』…FIELDSTYLE EXPO 2024に出展 11月16・17日
テックササキは、11月16日と17日の2日間、「FIELDSTYLE EXPO 2024」において、航空機・ロケットの製造技術を活かした、純国産のアルミ製トレーラー「GLOBER」シリーズを出展する。 【画像全7枚】
イベントは、日本最大級の遊びの祭典として、アウトドアを中心に多彩なジャンルの「遊び」と「ライフスタイル」を体験できる大型イベントだ。会場はAICHI SKY EXPO 愛知県国際展示場(愛知県常滑市)。
テックササキが展開するGLOBERシリーズは、愛知県内の複数の企業と協力して製造されるトレーラーだ。アルミ素材をリベットで結合し、継ぎ目には航空機同様の気密性を高める加工が施されている。また、外装には航空機の空気抵抗を減少させる流線型カバー(フェアリング)を模した特徴的なデザインを採用。その名称には、地球(GLOBE)と曲線(R)を組み合わせた意味が込められており、地球上を自由に探索する冒険心を象徴している。
FIELDSTYLE EXPO 2024ではキャンピング仕様と貨物仕様の2つの仕様が展示される。キャンピング仕様の内装は、ヒノキと間接照明を用い、丸みを帯びた家具を配置することで、ラグジュアリーでありながらも落ち着きと温かみを持つ内装に仕上げられている。一方、貨物仕様は大きい開口部を持ち、最低限の電源機器類と空調・照明以外を除いた仕様で、カスタマー自身によるデザインやDIYに最適だ。
来場者は、グランピングやキャンプ、二拠点生活やワーケーションなど、新しいライフスタイルに対応するGLOBERの魅力を体感することができる。
レスポンス 宗像達哉