【大学受験2025】受験生の宿予約サイト6選…1月に予約集中
秋深まる11月。大学受験本番を見据え、多くの受験生が本腰を入れていることだろう。一方で、志望校の入試会場が自宅から遠い受験生は、宿泊予約を探す時期。この記事では、受験に便利な宿選びのポイントや、各旅行会社の「受験生プラン」をまとめ、遠方受験を予定する受験生を応援する。
ベネッセが2024年10月17日に発表した調査結果によると、受験生の宿泊先予約は年内に済ませる人が約6割。うち約8割の家庭は、保護者が予約しているという。東京大学生協は日本旅行と提携して宿泊プランを案内。京都大学は、京都大学生協が直接、宿泊予約を受け付け、試験当日はホテルから同大まで受験生のみ専用車で送るという受験生へのサポートを実施(迎えはなし)、希望者には受験生弁当も用意する。
以下は、各旅行会社のプランと、各社が提供している宿選びのポイントなどをQ&A形式にまとめたもの。例年、宿泊予約は1月に集中する。遠方受験の予定がある受験生・保護者には早めの予約をおすすめする。
JTB
JTBは、特集ページ「受験生におすすめの宿」にて、大学受験のおすすめプランを用意。試験会場にアクセス良好、朝食付き、アーリーチェックインをはじめ、安心して受験に挑めるプランを多数揃えている。大学名や最寄り駅から、近くの宿を検索できる。
日本旅行
日本旅行は、特集ページ「受験生の宿」にて、全国の国公立大学、私立大学に最寄りのホテル旅館を検索できる。特集ページには、受験旅行する場合の持ち物など、チェックリストを掲載し、忘れ物がないか事前にチェックできるようになっている。ほかにも、受験生向けに「JR・新幹線+ホテルパック」「航空+宿泊」の特集あり
近畿日本ツーリスト
近畿日本ツーリストは、特集ページ「受験生の宿」にて、万全の態勢で試験に臨むためにおすすめの全国各地の周辺ホテルを大特集。大学入学共通テストや前期・中期・後期日程の日付を選択後、宿泊エリアを選んで探すことができる。主要駅や大学名からの検索も可能。首都圏や関西、人気の大学のある都市(広島・秋田・金沢・名古屋・千葉)の宿泊は、受験候補に上がった時点での予約をおすすめしている。