「破壊的なプレー」岩田智輝、現地メディアからの評価は? 前半のみの出場も今季公式戦3ゴール目を記録【海外の反応】
EFLトロフィー・グループI第2節、シュルーズベリー・タウンFC(イングランド3部)対バーミンガム・シティ(イングランド3部)が現地時間8日に行われた。試合はアウェイのバーミンガムが4-0の勝利を収めている。この試合でゴールを決め、チームの勝利に貢献した岩田智輝と横山歩夢の評価はどのようなものだったのか。 岩田と横山はともに先発出場。バーミンガムの1点リードで迎えた29分、右サイドからのグラウンダーのクロスに中央で岩田がダイレクトで合わせてゴールネットを揺らす。その後、2点を追加したバーミンガムが4得点で快勝となった。岩田は前半のみの出場、横山は70分までプレーした。 英メディア『バーミンガム・ライブ』がこの試合の採点を掲載。横山に「7」をつけ、「予測不可能なウィンガーは、シュルーズベリーの右サイドバック、カール・ウィンチェスターを圧倒していたが、最終的な結果が必ずしも良いわけではなかった。横山のポテンシャルは否定できない」と言及した。 また、岩田にはチーム2位タイとなる「8」をつけ、「ミッドフィールダーとしていつも通り相手の攻撃をかき乱し、破壊的なプレーを展開した。さらに、見事なフィニッシュでゴールも追加している。前半に軽い打撲を受けたが、監督のクリス・デイヴィスは後半でのリスクを避け、彼をハーフタイムに交代させる決断を下した」と評価している。
フットボールチャンネル編集部