愛知県・大村知事が定例会見6月15日(全文1)県内3市で自動運転の実証実験
交付額は法人20万円、個人事業者10万円
次に資料の3ページに記載をしてある寄付のインターネット上での手続きでありますが、ふるさと納税の民間サイト、ふるさとエールで6月17日午前10時からお申し込みをいただけるようになります。現在、寄付は金融機関での払い込みなど4種類の方法で行っていただくことができますが、今回の申し込み方法の追加により、クレジットカードによる払い込みが可能になります。文化芸術は人間の存在、人間の活動に不可欠であり、しっかりと支援していく必要があると考えております。文化芸術活動関係者を応援するため、多くの方々からご協力をいただきますようにお願いを申し上げる次第であります。ということでございまして、資料2もまたご覧をいただければと思います。今、私が申し上げたところがずっと書いてありまして。 交付対象者につきましては、この例というのがここに書いてありますとおりでありますが、あらためて日本標準産業分類を参考に、もう1枚こういう紙がありますけど、これをご覧ください。大変広範になっております。こういう方々を対象に文化芸術の支援金ということで、活動応援金ということで、交付額は法人20万円、個人事業者は10万円ということでございまして、これは国の持続化給付金が支給された方を対象にということにさせていただいておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 そして、これは愛知県、これはですから前年度月比で50%以上収入が減った文化芸術活動関係者ということで、それは持続化給付金の給付を受けた方ということでありますが、その数は、対象としては、これは全部の数ですね。全部の数を対象としたしますと、愛知県内でだいたい4300ぐらいの事業者があるのではないかと。法人が1000、個人が3300ということで見込んでおりますし、この分の基本、全て基本的には、予算的には、これで文化芸術活動応援金、交付予定額としては5億3000万円を予算化いたしております。これについて寄付金でさらに応援していただければありがたいということでございます。予算的には確保をさせていただいております。 そして国の持続化給付金の対象の方をということになりますと、申請者による減収の証明、要は手続きが、国の持続化給付金の対象だということで手続きが迅速になるということで、そうさせていただいております。そして愛知県内に事業所がある法人・個人の方を優先し、申請時点で1年間、それまで1年間は愛知県を拠点にこうした活動をやっていただいている方を対象にしたいということでございます。もちろんフリーランスの方も、これも国の持続化給付金の対象になりますので対象になります。