【ボートレース】高憧四季、土砂降りのち快晴「全部良くなった。気持ちが晴れました」/浜名湖
<浜名湖ボート>◇3日目◇25日 高憧四季(25=大阪)が一矢を報いた。後半8Rは2Mで先行する中辻博訓を差し返してシリーズ初勝利。「やっと会心のレースができました。もやもやが続いたけど、気持ちが晴れました」と、にこやかにレースを振り返った。 ペラ調整にも正解を出して、「全部の足が良くなりました」と満足げ。この8Rの走破タイムは1分47秒5。来年2月の当地プレミアムG1スピードクイーンメモリアル出場への目安となる細川裕子が持つ浜名湖最速タイム1分47秒0の更新も射程圏に入ってきたか。「(更新の)チャンスはあると思うので、頑張ります」と力を込めた。